22/11/2:日記「ルーティーンなんてものはない」

 

「小さい頃から日記を書くのが習慣で」そう言う人達に対しての憧れが溢れ出て勝手な憎しみや悲しみに変わろうとしている。

背景が一つもない状態で、この世界を生きるのはひどく苦しい。みんな、何かしら積み上げたものを持っている。

昨日と同じことができない。そもそもピルだって同じ時間に飲めないし昨日の私も一昨日の私も全部同じ私なのに全然点が線にならない。いや、成るべきところでは成っているのかもしれない。