22/04/01 :日記

入社式の挨拶でわたしより何倍も流暢にはなす新卒を見ながら自分の社会人生活が満6年を迎えたことをぼんやり考えていた。

小学校に入学した子供が最高学年になるだけの年月を私は社会人として過ごしてしまったわけだ。

今度こそちゃんとするんだと誓った6年前を思い出す。結局なにもかもちゃんとなんてできなくて、ただ歳をとった28歳のわたしがここにいる。